里美佳音さんの
アニマルコミュニケーションの
セッションを受けました。
このセッションのことを知って、
すぐに思い出したのは
21年前、
私の不注意で死なせてしまった
手乗り文鳥のテトのことです。
ものすごく賢くて
とても可愛い子だったので、
もう二度とあんな子には会えないと、
以来何も飼ったことがありません。
従兄のお寺で
お葬式はしてもらいましたが、
直接、
死なせてしまった
お詫びもしたいし、
ぜひにとお願いしました。
セッションの数日前、
あらかじめお渡ししておくことが必要
ということで、
テトの写真を探しました。
父がいます。
若かった母がいます。
娘はまだまだ子どもで
夫も私も若々しく…
妹や私の髪型が
なんとなく時代を感じさせます。
懐かしい家族の写真をたくさん見て、
ほんわか幸せな気分。
すでに癒しが始まっているような。。。
セッションは、15分。
テトのことを話しだしたら
それだけで終わってしまいそうなので、
ちょっと焦ります。
生前のテトは
動作言語しか使いませんでしたから、
初めて人間の言葉を介して話すのは、
なんだか不思議な感覚でした。
まず、
死なせてしまったときのお詫びをして、
子どもの頃の失敗と合わせて、
2回も文鳥を死なせてしまった私は
鳥界でブラックリストに載ってはいないか
心配して訊いてもらったのですが、
テトが笑い飛ばしてくれたようで、
ほっと安心。
なんとなく、
鳥たちがやさしくしてくれているのは
感じていたのですが、
私にも羽根が生えている、
だからみんなが寄ってくるんだよ
と、
同属(?鳥人間?)の認定をもらって、
嬉しくなりました。
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