感じてはいたのですが、
結婚した娘はもちろんのこと、
テトは家族全体とずっと一緒に居て、
見守ってくれている
とのことに、
とても心強い感じがしました。
メッセージをもらうと、
いま私はちょっと弱っているから、
やりたいこと、好きなことをして、
ビデオをみてでもなんでもいいから、笑うこと!
と言ってもらいました。
心しようと思います。
生きている頃、
テトは絶対に
自分を人間だと思っていたのです。
そして今も、
人間っぽい気持ちで、
いつも一緒に居てくれているようです。
鳥としてうちに居たころ、
鳥かごには
出入り自由になっていたので、
夕飯の時、
みんなが食卓を囲むと、
鳥かごへすっとんで行って
自分の分をササっと食べ、
すぐに食卓へ戻ってきて、
私たちのお味噌汁の中から
おかひじきを引っ張り出して
茎をしがんで中の汁を飲んだり、
雑穀ご飯の中から
ごまだけを器用に抜き出して
かといって食べるでもなく
テーブルの上に並べてみたり
していました。
一日1〜2回、
お風呂場で水浴びをするときには、
終わると、一直線に
洗面所のタオル掛けの上へ飛んで行って、
タオルで顔をぬぐいます。
押入れの、
天袋の戸がちょっぴり開いていたら、
私を呼びに来て
後ろにちゃんといるのを確認してから
奥の暗がりに向かって威嚇をしてみたり。
娘がピアノのお稽古をするときは、
必ず譜面立ての上に座って居眠りします。
背中の羽が
ふわっふわにふくらんで、
娘が息を吹きかけると
しゅーっとすぼまって
面白いのです。
私が新聞を読んでいると、
飛んできて新聞をかじりまくり、
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