何が何だかわからなくても、至福の時
2020-06-28


一昨日、母は、

手術して頂いた先生の

退院後の診察を受けて来ました。

 

あけすけに

いろんなことを話してくださる、

ちょっとロックな雰囲気の女医さんです。

 

この先生のいらっしゃる

救急病院から転院して、

リハビリ病院に3か月近くもいたのに

母の脚はちっとも良くならなかったし、

お薬づけにされた感じがして、

私はちょっと怒っています。

 

「こちらを退院した時より、歩ける距離が縮まっているんです」

 

言いつけてやりました。

系列の病院なので、伝わるかもしれません。

 

「こちらでお世話になった療法士さんに、

  くれぐれもよろしくお伝えください」

 

 ずっと気になっていたことも伝えられました。

 

 

ロックな先生に、

「順調に回復してますね。まだまだ良くなりますよ」

と言っていただいて、

霧が晴れたような気がしました。

 

もっともっと、

良くなれるんだ‥‥

 

 

なんて幸せな日でしょう。

 

 

実は今朝も、

とても幸せなことがあったのです。

 

 

私はもう何年も、

「希望の命水」という、

なんだかすごい名前のミネラル水を飲んでいるのですが、

その水の会社JESから、夏の還元ボーナスとかで、

美味しそうなものがいろいろ届きました。

 

その中に、「乳酸ジンジャー」という、

前から気になっていたものが入っていたのです。

二種類の生姜で強力に温めつつ、

乳酸菌で腸も整える、

美味しいシロップ。

 

母の問題は、

頻尿にしても脚の痛みにしても、

冷えが原因だ、と

私は思っています。

 

今の母にぴったりかもしれない。

 

そこでさっそく、その晩から

「乳酸ジンジャー」を飲んでみてもらいました。

  

すると。

  

母はその晩、

10時に寝てから2時までぐっすり。

そのあと、3時過ぎにまた起きてしまったのですが、

トイレに行った後、脚が痛いと言ったので、

テルミーをちょっとかけてみました。

 

テルミーというのは温熱治療の一種で、

空洞になった金属の棒の中で太いお線香を燃やしながら、

その棒で体をこすります。

とても温まるのです。

 

ずっと前、

まだオイリュトミーの学校へ通っていたころ、

夫と私は健康管理でテルミーのお世話になったので、

その棒を持っていて、

お線香もまだ、けっこう残っているのです。

 


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[忘れていく母との暮らし]

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