(前からの続きです)
大きな病気はないということで安心はしましたが、歩くのが不自由なことは変わらず、
夜のトイレに介助が必要だったので、母が起きたらすぐ目が覚めるように隣室に布団を敷いて寝ました。
幸い、杖をやめて歩行器にしたところ、安定感があるせいか歩幅も少し戻って一人で移動できるようになり、夜の介助からは一週間ほどで解放されました。
そのころには風邪も治り、精神的にも落ち着いて、それからは認知力もどんどん回復してきています。
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でも、今回はそれだけ身体が弱りましたので、体調が悪い時期には、かなりショックなことがありました。
風邪が治ったと思ってはぶりかえす、というのを繰り返していた、8月なかばのことです。
ある日。いつものようにデイサービスから送迎車で帰ってきた母が、
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