オイリュトミーの学校を卒業する時に、面接で 「まだとても人に教えられる感じはしない」と言ったら、
師匠の返事は
「自分の器をいっぱいに満たして、外へ溢れ出るようになったら教えればよい」
ということでした。
それから、専攻科を修了し、舞台グループに所属し、
年数だけは経っていきましたが、
どうすれば求めている踊りに近づくことができるのか、
自分に向き合うのが精いっぱいで、
外へ向かって流れだすには程遠い感じでした。
5年ほどいたペルセパッサを退団し、
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