神々の残照―いのちの海の声が聴こえる
2019-04-26


 

昨日は、国立劇場での公演の、三回目の劇場稽古でした。

行くたびに思うのですが、国立劇場には、どこか特別の雰囲気があります。

舞台は間口も奥行きも広々としていて、奥へ行くとお客様からはかなり遠くなるのですが、

なぜか、どこにいても客席からとても良く見えます。

普通の劇場だと、横移動のフォルムは見えても前後のフォルムは見えにくかったりすることがよくあるのですが、

ここでは前後の移動もはっきりと見え、空間の広がりが

とても生きるのです。しかも、大勢の群舞でありながら、一人一人の心の動きまでが全部見えてしまう…

本当に不思議な舞台です。

 

昨日の稽古では、舞台前面で踊るダンサーさんたちと、

主に後方を受け持つオイリュトミー群舞との関係が


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