昨年末から「観たいね」と言っていた映画が、
「今日までだ!」と夫が言うので、慌てて観に行ってきました(うちの場合、わりとよくあるパターンです)。
現代芸術家の篠原有司男さんと、奥さんの乃り子さんのドキュメンタリーです。
チラシの解説によると、篠原有司男さんというのは、
「1960年代に結成された伝説的芸術グループ『ネオダダイズム・オルガナイザーズ』の中心人物。前衛的パフォーマンス、ジャンク・アートで注目を集め、のちに絵の具を含ませたボクシング・グローブをはめ壁に貼った紙をボカスカと叩く「ボクシング・ペインティング」で一躍有名人となる。1969年に渡米、行こうニューヨーク在住。日本初の“モヒカン刈り”、ポップアートの先駆者、あらゆる芸術に挑戦し続ける現代芸術家。」
だそうで、もう一枚のチラシによると、あの岡本太郎さんが「『ひたむきなベラボウさ』と激賞した」というのですから、すこぶる型破りな方です。
感想は…いろんな思いが渦巻いて、なかなか簡単には言い表せない感じなのですが、
セコメントをする