窓の外のずっと向こうに、
海の近くを散歩する
人や自転車のシルエットが小さく見えて、
都会の何気ない日常と、舞台、自然、精神的な世界が
自分の中で一つに溶けあいました。
稽古をしたりして精進することと、舞台と、
いろんなことのある日常の生活と、
そのすべてがあって、私の世界が成り立っている。
どれかがどれかを邪魔していたり圧迫していたりするのではなく、丸ごと全部で愛しいものなのだと、
音と光を通して全身で感じられたのが幸せでした。
すっかり暮れてしまうと、
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